コロナの影響もあって一年半越しに依頼を頂いていたある企業の研修が始まりました。
第一回目修了後に真摯にご参加いただく幹部の皆さんの在り方を前に、胸がいっぱいになりました。
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企業研修で伴走をさせていただいて思いがけない発見がありました。それは、
大人は気が付いたら行動する→変化をする、のスピードがとても速いことでした。
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「相手をどうにかしたい」から、「自分がどうあるべきか」の視点に移ったり
「課題だと思っていたことは本質ではなかった」とか
「自分の内面に取り組むことが大切だと気が付いた」など、学んだことを対話を通してどんどん実践に移していきます。
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わたしはコーチとして参加者が安心安全に自己開示ができて、お互いの関わり合いから「気が付く」という環境設定をしているだけだとも言えます。
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大切なのは、
◎自分らしくいても否定されない場づくり
◎対話力 にこやかな雰囲気、あいづち、よく聴いて質問をする、
◎一緒にその人の描く絵を見て話す
◎強みに気が付いたらすかさずフィードバックをする
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その土台さえあればコミュニケーションや問題解決の手法は、すっと受け入れてくれる感覚があります。
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土台作りの一番は「聴く」姿勢です。
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☘あなたは評価判断自分の意見は置いておいて、心から誰かの話を聴いたことがありますか?
☘あなたは心から聴いてもらった体験がありますか?
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それらの体験が、「聴く」の原動力になるのです。
私もまた、学びの途中です。
ホッと一息自分時間も大切に。