「メタ認知」や「スキーマ」など、教育やビジネスの場でも耳にする言葉が、学術の世界では少し違う意味で使われていることがあります。

「コーチング」も、そのひとつ。

4月から大学院で「人はいかに学ぶか」を探究する学習科学に触れる中で、学習科学ハンドブックやガイドブックに「コーチング」という言葉が繰り返し登場します。

どうも私が1999年に米国で学び、それ以来、教育現場や企業、エグゼクティブの方々との間で実践してきた「コーチング」とは、少し意味合いが違うようなのです。

そういえば、大学院入学前に益川先生から問われていた「コーチングとは何を指すのか」という言葉。

学習科学を学ぶほどに、その問いが自分の中で大きくなり、改めて言語化してみたくなりました。

「先生は、問いかけるべきなのか。それとも、教えるべきなのか。」

子どもの思考を引き出すことも、必要なときに教えることも、どちらも大切なはず。

では、教師は何を手がかりに、その関わり方を選べばよいのでしょうか。

今回、ビジネスコーチングと学習科学におけるコーチングの違いについて、時間をかけて実践と理論を行き来しながら、丁寧に整理してみました。

そして、現時点で私が考える「先生方に使っていただきたい、教師の5つの働きかけ」を、具体的な声かけ例とともにnoteにまとめました。

いつ問いかけ、いつ支援し、そして、いつ子どもに委ねていくのか。

先生方の日々の実践を考える、一つのヒントになればうれしいです。

ぜひお読みいただき、ご意見やご感想もお聞かせください。

▼ note記事はこちら

https://note.com/mindfullearning/n/n4e686eecbcbd

#教育#コーチング#学習科学#認知的徒弟制#授業づくり