*2Eとは(Twice exceptional)のことで、一つの飛び抜けた才能と一つの飛び抜けてできないこと(主に非認知能力の部分のことが多い)、つまり「二重に特別」という意味で、主に発達障害やギフテッドの教育で使われている言葉です。
伝統的な学校の学び以外で才能を発揮する中高生と20年以上関わる機会をいただいています。
テストなどの数値では計りにくい才能やスキル、強みを可視化できる「セルフポートレート」というツールを推進している根底は、一人一人の強みを発見し、生かすことができる社会にしたいという思いがあるからです。
コーチングを合わせて入れているのは、ツールを使う大人の在り方や関わり方や環境がポイントになってくるから、です。
話は変わって、年明けに綾瀬はるから主演の「義母と娘のブルース」というドラマ続編の新年スペシャルが、ファイナルシーズンを迎えました。
家族がこのドラマにハマって、「ドラマを1から視聴せねば!」とUnextに1ヶ月の体験無料で入りました。
そのおかげで私自身がここ10年で1、2を争うベストドラマの一つの最終のシーズン12を見ることができました。
Big Bang Theory(ビッグバンセオリー)です。
IQが187のシェルドンが主人公。それを取り巻く、物理学者や天文学者などが主人公。特にシェルドンは、高校を9歳で卒業するという才能を持ちながらも、相手の気持ちがよくわからなくて率直に伝えすぎるトラブルを起こしがちなタイプ。
他の仲間たちも好きなことはとことん語り始める「オタク」で、興味の範囲が限定的だけれど幸せそうに過ごしている日々_を描いています。
その彼らが恋愛をして恋をして、大きなことを成し遂げていくコメディードラマで、それぞれが、それぞれの家族との関わり方も多様で、キーポイント。
最終シーズンは、これまでの積み重ねを思い出しながら、笑いもあり涙もあり。
Big Bang Theoryのスピンオフドラマ「Young Sheldon」(シェルドンの子ども時代)はNetflixでシーズン4まで、Unextではシーズン5までを見ることができます。
米国南部のごく普通の家庭に生まれたシェルドンを導いていく、敬虔なクリスチャンのお母さん、高校のフットボールコーチのお父さん、そばでサポートしてくれるおばあちゃんや、兄や妹とのドラマも、目を離せません。
Young Sheldonもシーズン7が最終シーズンと決定したようです。
2E教育に携わるすべての大人に見てほしい。
そうではない大人も純粋に笑えるコメディドラマとして、英語の学習として、お薦めです。コメディというのが、いい!
キーワードは他の子育てとあまり変わらないのですが
愛情をたっぷり注ぐ、です。
具体的なHowは、このドラマか、学習スタイルコーチングを学びにいらしてください!
*2Eに関するリンクの一つ
*Big Bang Theory