インフィニティ国際学院 高等部の巣立ちの会が3月11日土曜日にありました。
桃谷駅にある大阪のインフィニティ国際学院初等部の場所で。
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インフィニティ国際学院では「卒業」という概念がなく、いつでも戻ってきてほしいという願いを込めて卒業の代わりに「巣立ち」と表現しています。
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今回はアルムナイ(OB/OG)や在校生も駆けつけてきてくれて、温かいアットホームな時間になりました。
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成績、テストの結果など「目に見えるもの」があると安心しますのでつい、最重要だと考えられがちです。
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答えのない問いに挑戦し続ける時間は、不安や挫折の連続で
「本当にこれでよいのだろうか?」
と幾度も壁にぶつかります。
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これからの人生に正解がないとすると、今まで私たちが考えて来た「道」と思えるものはひょっとすると数年後には「道」ではなくなるかもしれません。
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一人一人が考え、最適だと思うことを日々やってみて、ダメだったら違うアプローチをする、の繰り返しをしていくしかありません。
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わたしは20年間そんな多様な学びの場で育ってきた中高生と共に過ごしていました。
当初の生徒たちはもう30代半ばです。
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あの頃は
「こんな学び方学校じゃない」
「学力はどうなるんだ」
「ホームスクールで社会性は培えるのか」
などの意見をもらってきましたが、その生徒たちが10代の頃に信頼できる大人と関係性を持ったことが原動力となり、社会の波もうまくハンドルする姿を見てきています。
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そして「巣立ちの会」に参加して改めて確信しています。
今はもしかすると正解だと思えない学び方かもしれないけれど
10年後の未来を創り出すのは間違いもなく、こういう教育で試行錯誤してきた子ども達、保護者だと。
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そんなことをこれからも私自身は自信をもって伝え続けたいと、自分のミッションを振り返る時間になりました。
Yくん、巣立ちおめでとうございます!高校卒業時に「日本のためにできることは?」という視点を培ったことが一人の日本人として純粋にうれしいです。
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🍀インフィニティ国際学院の学びを大人も体験できます。
情報などの刺激から遮断して、国立大雪山自然公園の層雲峡で五感で学びを感じませんか?GWにお待ちしています。
https://infinity-gakuin.org/news/1252/