【FFS理論×学習法トレーニング】ドラゴン桜と宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる 、親子の関わり型とそれぞれの学び型のご報告です。FFS理論はもともと米防衛省が最小限の資金で最大の効果を得られるためのチームビルディングの手法を元に日本に導入されました。これまでは組織向けのサービスが中心でしたが、FFS理論をベースに組み立てられていたドラマ「ドラゴン桜２」と同じタイミングで個人向けのサービスの導入が始まりました。登壇者の村田さんはわたしのインターハイスクール時代の教え子で、現在は株式会社ワークスエンターテイメント共同創立者です。久しぶりにお会いしたら個別の学び型の違いや因子の違いからチームビルディングを企業研修で行っている、これから個人向けに広げていきたいと聞いて、目指していることが同じだと、何かやろうと思ったのが今日の始まりでした。
FFS理論は改めて自分は何者なのか知ることができます。マインドフルラーニングでは学習スタイルと合わせて親子で診断し、伴走をしようと考えています。FFS理論は受けたときの信頼性がパーセンテージに出ることも一つの価値だと考えています。こうなりたい、こうあるべきや役割によって表出する自分となっていないかどうか、素の自分かどうか、信頼度のパーセンテージでわかります。
こんな風にFFS理論の診断結果は表示されます
本日の講座では、FFS理論とは、や各因子の違い、日本人に多い因子のパターンを学びました。ブレークアウトではそれぞれが、自分の因子について考えを深めました。保全/受容型のチームでは、「全体を把握してから動きたい」「変化よりは計画」などの意見が出ました。拡散型のチームでは、「一つのことをずっとするのが苦手」「人の話を聴かない」などのエピソードが出ました。それぞれの因子について話し合った後、「事実」と「気づき」を習慣化するトレーニングをしました。その習慣化が重要な要因についても学びました。事実や気づきの中に日程度は入れないこと、脳に記憶させるときに正しい情報として記憶させる方法が、その習慣化ということで、事実と気づきをそれぞれチャットに書きあいました。
ご参加者からは「FFSでも自己理解が他者理解、子どもの学習支援につながることが分かった」、「否定語を使わないように家庭で事実ベースの会話をしていきたい」、「自己理解の重要性に改めて気づきました。はじめの一歩：歯を磨くように学習するということで、思考の習慣化の２ステップを毎晩やっていきます！」というご意見を頂きました。今後はFFS理論×学習スタイル診断のトレーニングプログラムを始めてまいります。
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