全国から集まった皆さんとマインドフルラーニングのオンライン講座の第4回目は学習スタイル診断の才能について、ご参加者とともに考える時間を過ごしました。主催者として毎回心掛けていることは、安心安全の場づくりと、一方的なレクチャーではなく対話の場、またリピート参加の方でも毎回新たな発見があることです。講師のオリジナルストーリーや、一つ一つの才能についての具体例を入れ込むことで、問いが出やすくなる意見の出る場となりました。

才能というとつい日本人の私たちはサッカーでいうとメッシとか、野球の大谷選手のような超人を思い浮かべます。私たちの中には誰にも努力しなくてもたやすくできる能力があります。それは数学や国語のように見えやすい才能のほかに、「人とつながるのがとてもうまい」、「動物とすぐに仲良くできる」、「自然にたしなむことができる」、、、など、なんとなくわかってはいるものの、言語化できない才能です。因みにわたしの見えづらい才能は、対人的才能の一つで、直観的にこの人とこの人をつなげると化学反応が起きるに違いないという感覚が自然にできます。これはある友人から指摘されて気が付いた才能です。


学習スタイルでは12の才能に分類してその能力にラベリングをすることで才能を意識したり言語化ができるようになるのです。なんとなくわかってはいるものの、学習スタイルでは12の才能に分類してその能力にラベリングをすることで才能を意識したり言語化ができるようになると考えています。

今日のご参加者からは「私にはない才能を持った人がこんなにいるんだと楽しくなりました」、「才能を気づかせるような声掛けをしてあげたい」、「12の才能の組み合わせで人の可能性は無限大だと感じた」「強みを活かして学ぶことは効率的に学ぶことにつながっている」、「才能が知能や個性という表現で示されていたこ都が学びでした。国語算数理科社会という「教科」に縛られず、子どもたちの本当にやりたいこと/本当にやれること、この部分を見つけてあげれたらと思います。」という感想を頂きました。関西のママさんグループのお母さまからはぜひグループの学習スタイルコーチングメソッドの考えを紹介したい!とご提案頂きました。全国各地に学習スタイル認定コーチが活動することを夢見ていますが実現も間近です。

次の講座は私たちの最大の学びのモチベーターである「興味関心」と学習スタイル実践例です。興味関心を確かめる診断はマインドフルラーニングの「学習スタイル診断」だけです。すべての人のWell-being、自分らしさの上にある幸せを実現するために学びの場にお越しください。

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