先日のオンライン講座では、多くの先生方にご参加いただき、学習スタイル理論に基づく声かけやアプローチをお伝えしました。アンケートでの満足度は【平均4.8/5.0】をいただきました。
皆様の熱心なご質問や感想をいただき、改めて「任せる」をデザインする重要性を感じました。
📝 講座内容を少しご紹介!
「子どもを主体的な学び手に」と聞くと、
✔ 子どもに全て任せないといけないの?
✔ 0から自発的に考えさせないとダメ?
…と思われる方もいらっしゃいますよね。でも、それは誤解です。
ポイントは、無理をせず「放任しすぎず、管理しすぎず」のバランスを取ること。
たとえば、公立小学校の2年生のクラスを担任する学習スタイルコーチ・よっしーの実践例では、以下のようなアプローチが効果を上げています:
✨ 主体的な学びを促す3つの工夫 ✨
1️⃣ 「やってみたい」を引き出す声かけ
👉 自分で決めたことが楽しい!と思えるよう伝える。
2️⃣ 「まずは経験」からスタート
👉 小さな成功体験を積み重ねる。
3️⃣ 選択肢を用意する(まずは2択から!)
👉 例:観察カードを「絵で描くか文章で書くか」「算数の答え合わせを先生とするか友達とするか」など。
✨ 学習スタイルを活かしたアプローチ ✨
学習習スタイルのタイプを見極める
子どもたち一人ひとりの特性(セルフポートレート™︎)を理解し、
・組織遂行タイプ:無理のない期限を設定し、見通しを立てるサポートをする
・表現実行タイプ:すぐに取り組ませ、ブラッシュアップを提案する
・発明・思索創造タイプ:期日の相談ができる自由度を与える
など、タイプに合わせた声かけを。
こうした取り組みを続けることで、子どもたちが少しずつ自分で学ぶ力を育んでいきます。半年ほどかけた土台作りの後、子どもたちの成長は突然のように訪れますが、それは日々の積み重ねの成果なのです✨それは自信ややる気のコップが半年かけて少しずつ満たされてきた時に起こる変化です。
🌱 一緒に「子どもに任せる」をデザインしませんか? 🌱
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📢 子どもたちの「やってみたい」を応援するコーチに、あなたも!
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