「不登校」という言葉を使うのは日本だけではないかと思っている。
子どもが学校に行かない状態を表すより「他の選択肢を選んでいる」、という表現がある。
例えばジョンホルトの「アンスクーリング」という言葉やホームエデュケーション、オルタナティブ教育、ホームスクーリング、という言葉だ。
我が子の時は「ホームスクーリングを選ぶ」とか「オルタナティブスクール(インターハイスクール)に編入する」という表現を家庭内外に使っていた。
言葉・表現一つで、子どもとの関わり方や、それではその先どうしたらよいか、の対話や戦略が変わってきます。
3人の我が子達は、それぞれのタイミングで学校に行かないことを選んでいました。
そしてオルタナティブスクールで、伴走してきたのべ1000人の子ども達とそのご家族、学習スタイルコーチの子どもたちの試行錯誤のエッセンスを1時間にまとめお話しします。
香港コンパッションシステムズ参加の後の初めての公開講座でもあります!ご参加お待ちしています。
また記事のシェアも嬉しいです!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【日時】2024年6月1日(土) 9時45分~12時 (9:30開場)
【テーマ】「子どもが学校に行かない時の対応」~個別最適と発達支援の視点から考える~ (対面講座/録画視聴あり)
【会場】 東京・銀座アントレサロン1号館 東京都中央区銀座7丁目13番5号 NREG銀座ビル1階 日本★録画視聴チケットあり【定員】対面講座 17名
【内容】
・前半:1000人以上の学校以外の選択をしてきた親子を支援してきた高橋有希子による講話。
子どもの行き渋りやホームスクールの経験から3つのポイントをお伝えします。また子どもが学校に行きたくないと言った時の「マインドフルラーニング」の見立ての仕方や声かけ法について、実際に実践いただく貴重な体験型の時間をお送りします。
・後半:アットスクール代表鈴木正樹先生の講話。
発達障がいや不登校の支援に特化した学習塾アットスクールを2005年設立し、一人ひとりの特性に合わせた学習支援や通信制高校サポート校を運営してきた臨床経験を踏まえて、不登校の主因や未然に防ぐ方法。家庭、学校、地域ができることについてお話しします。
詳細、申し込みはこちらから