ドルトン東京学園の新一年生学年団の先生方向けに「マインドフルラーニング」の研修の機会をいただきました。

ドルトン東京学園が掲げている理念や、生徒像、学校像は
マインドフルラーニングが目指すビジョンミッションと重なっていて、「研修」はそれこそが大事なことなので、何かご一緒できることはないかと考えていました。

マインドフルラーニングの研修の構成と要素は以下の通り。

・マインドフルネス(自分の状態に気がつく)
・学び方を学ぶ
・ツールを学ぶ
・活用法を学ぶ
・対話する
の四部構成。

参加者各自が納得解を持ち帰ってもらえるように、コルブの「経験学習モデル」をベースにすぐに実践できるように設計しています。

開催後のアンケートでは「大変満足」を100%の先生からいただきました。

プログラムそのものからだけでなく、
「チームで話し合うときにお互いのスタイルの違いに気がついた」、
「個別最適とはどんなことを意味するかを体感した」、
「今年度はどんなふうに生徒にアプローチをしていこうかと、はじめの一歩を手に入れた」、
という感想や
「正解はなくて、見立てアプローチの引き出しが増えた」と言ってくださった先生もいました。
総じて温かい学びの3時間となりました。

「自分で考え、自ら行動する、
「他者とともに自らの意志で学んでいく価値」や、
「多様性の理解」は、
生徒だけではなく、大人の私たちにも必要になってくる姿です。それを体感・体験いただけたようです。

マインドフルラーニングは、一回きりの学びよりは、継続して学ぶ「伴走型の研修」を推奨しています。

企業研修でも同様にしていて、また別日にご紹介をする予定ですが、効果測定の結果、半年以上の伴走で本人の成長や、組織への貢献という観点で、大きな成果を上げることがわかっています。

*学校・教育機関等で、先生方が自信を持って幸せに、安心して職務につけるよう、邁進して参ります。
学校等導入に興味のある先生方、気軽にお声かけください。
https://mindfulkosodate.com/