「哲学対話」と出会ったのは、5、6年前。
コーチングではラポール形成(信頼関係づくり)がスキルの前に土台だと言われています。
そしてちょうど「心理的安全性」という言葉をよく聞くようになった時期でもあるのですが、その中でも万人に通用する、パワフルな体験が「哲学対話」でした。
P4C(philosophy for children)をベースに、日本では東大の梶谷真司先生が「考えるとはどういうことか」という著書の中で哲学対話の8つのルールを紹介しています。
・何を言ってもいい、
・ただ聞いているだけでもいい、
・本で知っている知識や人から聞いた話ではなくて自分の経験で話す、
・途中で意見が変わってもOK
などです。
これまで「ルール」というと、○○してはならない、、という自由とは逆の定義をするものが多い中、この考え方はシンプルに目から鱗が落ちました。
以降、毎月「教育者のためのオンラインダイアローグ」を開催していましたが、この度2年ぶりに公開講座で、哲学対話を実施することにいたしました。
2年間の間、組織開発や、保護者会、授業などで行なってきて、手応えを感じていて、もっと多くの人に体験をしてもらいたいと考えたからです。
お申し込みをお待ちしています。
(当日参加がおすすめですが、録画視聴チケットもあります)
【日時】
11月16日(木) 20時半から22時
【テーマ】
「これからの教育」ー私たちができることーを考える哲学対話
https://mindfullearningnov2023.peatix.com/view
【詳細】
テーマは「これからの教育/子どもの’幸せ’を考える」ー私たちができることーです。
高橋有希子のショートレクチャーの後に、問い出しをして、参加者同士で哲学対話をします。
こんな方におススメです
・学習意欲を引き出したい先生・塾講師
・今後の授業のあり方(個別最適な学び、協働的な学び)を模索している先生
・子ども学習意欲に悩みを抱えている保護者
・教育に関心のある一般の方
・知的な学習プランを創出・提供したい企業の教育担当者
・ホームエデュケーションを実践している教育機関関係者や親御さん
・これからの「教育」「学び」 について多様な方たちと自由に考えていきたい方
・人材開発に興味がある全ての人
お願い
当日参加の方は、場の心理的安全の担保と、対話をするため、原則顔出し、双方向の関わりをお願いしています。
初めての方も大歓迎!
お申し込みをお待ちしています。
https://mindfullearningnov2023.peatix.com/view
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