我が家の3番目(末娘19歳)が、夏休み早々1か月のインターンに旅立ちました。
前日に「もうホームシック」と冗談半分に言っていたけれど。
母として、人間として、私自身に余裕ができたからか、よく末娘とは対話をし、時には親が見えていない「ハッ」とすることを教えてくれたりする。
よく食べ、良く寝て、よく笑い、そして特にここ一年半はこれまで苦手で避けてきた「勉強」に意欲的にチャレンジしている。
専門学校に入って、校内ボランティア、家から離れてインターン、短期留学、、、心から湧き上がってくる「want」が抑えきれないように挑戦している。
Phonicsから学びなおした英語は、一年間毎日オンライン英会話を続け、準2級に合格したばかり。
わたしは彼女が小学生の時に決めていたことがある。
20歳になるまでに世間一般の知識を持ち、自立ができればいいと。
だから同じ学年の子と比較して育てなかった。
それがほんとうによかった。
先日の19歳のお祝いの夕飯の時に
「私は誰からも強制されていない、心からやりたいと思うことができている、ありがとう!」と娘が言ってくれた。
我が家の3人の子どもは、一般的な世間の流れに納得がいかないと立ち止まり、自分と向き合う。
ハラハラすることもあるけれど、
オルタナティブ教育で20年間で見て来た子ども達も、それぞれのタイミングで成長するのを見てきているので私は知っている。
人の成長はそれぞれのタイミングで必ず芽を出すと。
周りが水や栄養をあげすぎたり、放っておかなければ。
だから娘を世間一般のペースや常識から守ってきてよかったと今は思う。
あと一年でいよいよ「自立」。
その為の第一歩を今日踏み出しました。
一か月色々な経験を楽しんでおいで〜!
*以前「ママのコーチングの成功事例として英検合格したら紹介してね」と言ってくれたので紹介