「Shit Sandwich(くそサンド)」というストーリーがある。
コーチングの師匠菅原裕子さんから教えてもらった逸話。
私達は自分自身が(くそサンド)をオーダーしているのに
すると、(くそサンド)のほうは
頼んだのはあなたの方だということに気がついてほしいと言わんばかりに
「食べてくれ、食べてくれ」とサイズがどんどん大きくなっていく。
最後は食べられないような大きさになってしまうという。
「相手のコミュニケーションは自身の鏡」
と似た概念かもしれない。
(くそサンド)は、「課題」の比喩のことだと理解している。
自分の在り方の反応が周りから返ってきたら「あ、しまった」と気が付くべきなのに
気が付かないふりをして、受け取らない。
受け取らないとどんどんその課題は大きくなって、取り返しがつかなくなる、「裸の王様」みたいな概念だ。
久しぶりにこのストーリーを思い出した。
もしかしたら私も自身のオーダーした(くそサンド)を受け止めきれていないのかもしれない。