青学WSD(ワークショップデザイナー講座)も半分に到達。

コーチング研修で私自身がクライアントに伝えている経験学習サイクル。
学び→実践→振り返り→学びをリアルにコミットしています。

ほぼ初めまして!の6名のチームで作った対面ワークショップは、
WSそのものと言うよりも、学びが多いのは作るプロセスにでした。

本番を終えて数日後のある朝。ご飯を作りながら、2日後に控える聖学院の中3向けの授業について思いを馳せていました。
既に学年全体で受けていただいているセルフポートレート™(学習スタイル診断)を学ぶWS型の授業。

過去3年間の授業では「学習スタイルとは」というレクチャーから、
一つ一つの「気質」の特徴を解説し、それを元にグループワークという対話重視の授業でした。

今回はWSDで実践した「戦隊モノ」を作ろう!の要素を入れたいと朝に思い立ち仲間に相談。
先生にも「数日前ですがカリキュラムを変えたいです」とお願いしたところ快諾を頂き、挑戦することになりました。
思い立ったものの、カリキュラムを大幅に変えるには時間が足りない!と早朝から夜の時間を使って一から設計。

WSの本番で頂いたフィードバックを取り入れ、
学習目的の「お互いの新しい一面を見つける」のベースに学習スタイル診断をカスタマイズして行いました。

軽い気持ちで「WS型の授業を見てもらえたらいいかも!」、とWSDなどの仲間に声をかけたところ
総勢11名もの仲間から見学の希望を頂き、あとで自分でハードルを上げたことに気がつくも後の始末。

当日は大教室で150名の生徒の前で「戦隊モノを作る=学習スタイルの学びを深める」をやり切りました。
思春期には「戦隊モノは恥ずかしいかも」などの沢山のフィードバックを頂きました。

何より学校側から「ナイスチャレンジ!是非、今後も色々なチャレンジをお願いします。」というコメントをありがたく頂戴しました。

生徒たちにも、なんだか変な大人が、戦隊もの作って自分の好きとか得意を引き出そうとしている!という熱意が少しでも伝わったら嬉しいです。

当日平日にも関わらず駆けつけてくれたWSDの同期、ほっしー、もとちん、まゆち、ゆきさん、ぎょうべいさん、けんけん、こまさん、まちこさん、しのさん、
インフィニティ国際学院のチューターゆいちゃん、学習スタイルコーチのまきさん、ありがとうございました。

次なる挑戦は・・・!!