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今日は月1回のマインドフルラーニングのオンライン講座でした。
いつもとは違う土曜日の開催ということで、録画視聴のお申し込みを多数いただきました。
乗り物、スポーツやゲームやアニメ、お料理に夢中なお子さんたちのケース例から、どういう声掛けをしたら、どんな風にそれらが「学び」や「お勉強」につながっていったかというお話になりました。
ただそれらは「学力をつける」がありきではないことも確認できました。
第一歩は
子どもの関心に、大人が関心を寄せる、
「何を読んでいるの？」
「どんなゲームをしているの？」
「どんなところが楽しい？」
と興味を持って聴いてみると、子どもはどんどん話してくれます。
話しながら自分で新たな発見に気が付くこともあります。
大人は、話を聴き、失敗してもいいんだよ、と伝えつつ
学習スタイルで本人の強みや学び方を観察し、
やり方を模索し続けることが大事です。
一度自分の好きが満たされた経験は
次のチャレンジにつながるからです。
学力が先か
子どもの好き、や興味が先か
という議論をよく聴きますが
マインドフルラーニングは自信をもって
「まずは好きや興味が先」
とお伝えしています。
視野を広げると日常にはいろいろな学びの場面にあふれていることに
大人の私たちも気が付くでしょう。
【写真はお顔出しOKの皆さんと！】