先日ドルトン東京学園中1で、「学習スタイルー自分を知って違う他者と協働する」授業を行いました。

その様子を公式SNSで紹介いただきました。

次期学習指導要領の知見を深めれば深めるほど、「管理型」の教育から「子どもが自ら考え、主体的に学び続けるための教育」に変容していくことがわかります。

日々子どもたちに接していて痛感するのは、指導要領を待たずとも、人生100年時代を生きる子どもたちの価値観や「あるべき姿」はすでに変わってきているということです。

だからこそ、大人の私たちが自分の価値や考え方ものの見方をアップデートして、そんな彼らが幸せに自分で考え、選択できる力を育む「サポーター」「ガイド」「コーチ」であるべきです。

20代の自分の子どもたちやその友人たち、周囲を見渡しても、すでに人生100年時代に生きるための価値観は始まっていて私達大人の正解と全く違うものになっています。

今回実施させていただいた授業は、そうした時代に必要な“自己理解”を深める機会として非常に効果的でした。

生徒たちは自分の特性に納得し、「だからこの方法が合うのか」と腑に落ちたようです。

相互理解を促すワークもとても有効で、「他人と違っていていい」という気づきが多くの生徒から挙がっていました。

それをどう捉え、どう導いていくのか。
まさに大人の私たちが、これから試されていくのだと思います。

先生方に寄り添い、伴走できる存在であり続けたい。
改めて、非常に貴重な機会をありがとうございました!
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