親子参加型対面WS「レゴブロックを使って親子でコミュニケーション!」ーわが子にフィットする学習方法を見つけよう!ー
2018年に初めて学習スタイルをベースにした子育てコーチングの対面のWSを開催した時から、「親子参加型のWSを希望します」という声を継続的にいただいていて、6年越しに実現が叶いました。
親子WSの意義は単に同じことを親子でやってみてお互いの新しい発見という観点もありますがそれ以上に、他の参加ご家族とともに対話やワークをするので自分のことと子どものことを俯瞰し、家庭外でのお互いの立ち振る舞いをみて、新しい強みを見つけるキッカケになるという醍醐味があります。
前半は他己紹介。
子どものいいところを親に紹介してもらいました。
少し恥ずかしそうにしている子どもたち。
子どもには親の作る好きな家庭料理の紹介を。
親も子どもの言葉を見守る表情がどこか嬉しそう。
場が温まったところで親子それぞれに分かれてワークに取り組みました。
大人は「学習スタイル」の簡易版を使ったワークを通じて、自分の得意な学び方、不得意な学び方についてレクチャーをもとに対話。
「プレゼン資料ではイメージ画像だけでは理解できない、活字が必要」というタイプの人もいれば、
「とにかく自分で話すことで理解が進む」という人もいて、多様な学び方が見えてきたようです。
その結果、1時間余りで「子どもの得意をもっとじっくり観察しよう」、「こどもに伝えたいことが思い浮かんだ!」という現象が印象的でした。
後半は親子で作る「Legoシリアスプレイ」。「夢の家族旅行」「自分が一番輝いている時」「最近嬉しかったこと」など、親子それぞれがテーマに沿ってLegoを作ります。
頭で考えてから作ることが多い中、直感のまま手を動かして作り、後でその意味を見つけるというプロセスに「新しい発見がある」との声も上がりました。
ものづくりを通じて、相手を知り、言葉以外の対話の意味を考えさせられる時間でもありました。
「また参加したい!!」という熱いお子さんの声もいただき、2025年は長期休みに開催する予定です。
引越しをした時に子どもたちが海外在住時代から買っていた大量のLegoを全て捨ててしまったことを思い出しました。あー残念。。。
大人も空いた時間に、ふとLegoを触りながらセルフコーチングができそうです。