娘、今日からアジアへ短期留学へ。
滞在中は国家大学の学生との交流や現地語を学ぶ時間もある模様。
家族の中では未踏の地なので、初チャレンジ。
前日まで学校での学びの他に、早朝お掃除ボランティア、ハロウィン実行委員、家では課題に取り組み、バイトにいそしんでいた。
これまで積み上げてきた英語が、果たしてどのくらい通用するか、不安と楽しみが同時に来ている様子だった。
子どもの内なるエンジンがかかると、親がやれることはほとんどない。
話しを聴いて、助けて欲しいと言われれば助けて、あとは金銭支援をするのみ。
我が家の場合は、子どもの興味に寄り添い、「きっと何かをつかむはず」、と信じて伴走してきたから
いわゆる「学校のGet things done」的な学びからのリハビリは必要なかったけれど、
先日工藤勇一先生の話を聴いたり、
今日のOnestone High schoolのドキュメンタリー映画やコーチと生徒の対談を聴くと、
一年くらいは、これまでの教育からの脱却期間「リハビリ」が必要とのこと。
確かにインターハイスクール時代でも、生徒が「これだ!」を見つけたら、早かった。
これだ!(a-ha momentと言うらしい)になるまで、1〜数年を要し、それまでの寄り添い方が学習コーチの力量だった。(そのコツを綴ったのが出版した書籍です)
子どもが早いうちから
「何に興味がある?何がやりたい?それらをどう学びにつなげたい?何か力になれることはある?」
を問い続けることで、
主体的、自分事の学びになっていくと確信している。
これは家庭でもできることだし、
学校でもできること。
そんな大人を増やしたい。
そういえば、今はSim カードではなくて、e simなるものがあり、ネットも安く手軽に利用できるんですね。勉強になりました。
さて、娘の挑戦はどうなるか!
「放っておいても子どもがぐんぐん学ぶ’学習スタイル’コーチング」
主体的、自分事になる学びの支援の考え方として、ぜひ一度お手に取って欲しいです。
www.amazon.co.jp/dp/B0CH4H8XM7
久しぶりに、公開イベント行います。お申し込みお待ちしています。心理的安全性の高い場で対話するとは?を体験いただきたくて設計しています。
【日時】
11月16日(木) 20時半から22時
【テーマ】
「これからの教育」ー私たちができることーを考える哲学対話