「我が子に合った学びのスタイルを探し続けてきてやっと出会えた感覚」、
大人のサマスクが終わり、アンケートで参加者から頂いた言葉です。
そんな時間を設計することができて、私自身も大きな喜びを感じています。
アンケート回収率が現在7割ですが100%の方から「大変満足」を頂くことができて感謝一杯です。
5年前に東京インターハイスクールを退職してから独立して、ご縁を頂きインフィニティ国際学院のお手伝いをしている大きな理由の一つが「オルタナティブなのに協働重視」、つまり個性を尊重しながらも共同生活をするという真反対に見える価値観に挑戦しているからです。
個別最適で、個別サポートはオルナタティブスクールの軸、基本の「キ」だと思うのですが
そこから更に、「チームとして」、「協働しながら学ぶ」、「みんなで対話をして納得解を見つけ合う」
、「集団生活をしながら学ぶ」はインフィニティ国際学院の強みです。
私はそこにこれからの時代を生きる子どもたちに必要な教育の要素を感じています。
「一人一人に合わせた対話的な関わり、でも共同生活をしてみる」
例えば上川町は
「不便だけど便利」だとか
「何もないけれど何でもある」と言われています。
そんな風に真逆の概念が同居すること自体が答えのない社会にマッチすると思っています。
大人の学校が始まる前と始まった後では、参加者の表情が劇的に変わります。
大人も学びながら楽しかった、という体験をすることでそれが相まって子育てにもよい影響をもたらしてくれるでしょう。
貴重な時間を学びに割いてくださったご参加者に、感謝一杯です。