コロナと共に生きる時代だからこそ考えたい私たちの「ウエルネス」。年に一度全世界で「ウエルネス」について考える一日、グローバルウエルネスデイ(GWD)に今年はオンライン哲学対話を実施しました。

全国全世界から「ウエルネス」について考える皆さんを募り、一緒に対話を通して考えていくオンラインイベントとなりました。「ウエルネス」には、「健康」という意味だけでなく他に7つあると言われています。感情、環境、教育、精神、金銭、職業、社会的ウエルネスという考え方についてのレクチャーを冒頭30分実施し、共通認識を持った状態で対話の時間となりました。

韓国から、沖縄から、大阪、徳島、神奈川、東京、千葉、静岡、兵庫と全国、全世界から30名ほどで職業はジャーナリスト、学校教員、スパセラピスト、大学教授、コーチ、カウンセラー、ホテルのGM、経理担当の方など多様な皆さんでした。

30分のレクチャーの後、ブレークルーム分かれて感想と問いだしをした後に対話タイムとなりました。大人数でしたので対話40分で場が温まったと思ったら時間になってしまいもっと話したいとか、モヤモヤのお土産をお持ちかえりいただきました。

哲学対話後のアンケートでは99%の皆さんから大変満足・満足の回答をいただきました。哲学対話が初めて!という方も多くいました。いただいたアンケートから感想を一部抜粋します。

  • 初めて哲学対話に参加し、自分や自分の生活を見直す機会となった。自分自身が1歩成長できた気がして良かった。また参加したいと思う。
  • ファシリテーターの方の温かく待つ姿勢と、講師の方の熱量?のバランスが絶妙でした^ ^とても楽しかったです!ありがとうございました!
  • いろいろな方のマイストーリーを聞けて楽しかったです!
  • 初心者としての参加でしたが、知りたかった哲学対話を実践参加することができてありがたかったです。
  • ウェルネスの8つの視点から自身を振り返ると、自分自身を認めてあげられるような気がしました!他の会社の方とお話しする機会があれば、また参加したいと思います。今度は発言してみたいです!ありがとうございました。
  • ブレークアウトルームは、教師の方々と一緒の話し合いになり教育現場からの視点や、社会の流れも聞けてとてもためになりました。ウエルネスは、職場で皆が心がけていることで、コロナになり自宅になった時 職場の仲間に助けられていたことが私には、非常に大きな心の絆のようなもので支えられていたなぁ といとおしく思いました。この哲学対話によって、この場で知り合った方々の全く違う職業や経験した人の立場からの話を聞けて、繋がっているようなきがして楽しかったです。もっともっと話が聞きたく時間が足りなく思えました。このような時間をありがとうございます。
  • 年齢も職業も違う皆様のウェルネスに対しての想い、ポジティブな話を伺えて大変貴重な機会をありがとうございました。大勢で集まることがなくなった今、オンラインを通じて交流できた事が何よりも嬉しかったです!また是非参加したいです!
  • 話を聞くだけでも楽しかったです。色んな環境の人が集まり話も興味深く聴けました。参加して良かったです。ありがとうございました。
  • 最初は2時間長いな、と感じたのですが、たくさんの方がいらっしゃってあっという間に過ぎました。ありがとうございました。
  • とても貴重な機会を作って下さり、ありがとうございました!多様な方々とこういった対話をするチャンスはなかなかなかったので、色々な業種の方々のお話を聴けてとて新鮮で楽しかったです。ウェルネスのビジョンがよりハッキリと、より深く理解する事ができました。改めて、日々の自身の選択が自らの意思であると意識を向ける大切さを学ばせていただきました。また機会がありましたら参加させて頂きたいと思います。どうもありがとうございました!!
  • 哲学対話以前にzoomも慣れなくて緊張しましたが、日頃接点がない方のご意見を聞くのは実に興味深く、有意義な時間でした。コーチングという分野にも興味がわきましま。ありがとうございました。
  • 知らない方も含め大人数での対話が初めてで少し緊張もしていましたが、ウェルネスに対する様々な考えを知ることができてとても楽しかったです。全員での対話は、やっと場が温まってきたところで終了となってしまい、もっと皆さんのお話を聴きたかったです!とても楽しかったので参加できて良かったです。ありがとうございました。