あなたは以下の3つの質問に答えられますか?

①子どもの時に時間を忘れて夢中になっていたことは何ですか?
②今の関心ごとはなんですか?
③子どもの頃から変わっていない興味関心はなんですか?

私たちは子どもの「興味関心」こそが、内側から湧き上がる動機づけ、最大のモチベーターだと信じています。

子どもが何に興味をもっているか、関心を寄せているか、大人は注意を払わないことが多く

それどころか、やりたくないことをしたときのご褒美や交換条件で、子どもの興味関心を操ることさえあります。

それではせっかく子どもの中に根付いた「学びの種」は育っていきません。

本日は子どもの興味関心を学びの入り口としてとらえる方法や勉強に関連付けるご提案をしました。

後半には、学習スタイルの5つの要素を使って学びの伴走をした4つのケース例をお話ししました。

学びの軸にサッカーを据えている子どもの話、


大人になって英語の資格試験に挑戦し、学習スタイルをベースにスコアアップを果たした話、


親子が真逆の気質だったが、子どもの行動の動機が気質の強みからくるものだとわかって関係が改善した話、


学習スタイルをベースに受験に臨み大学の授業でやる気が開花した話

です。

完ぺきにやる必要はありません。こんな気質の違いがあるんだ、
こんな学び方の違いがあるんだ、
この環境だとこの子は落ち着いて学べることがわかった、
ゲームの取り組み方から見える子どもの強みや才能、

それらの知識が頭のどこかにあると子どもへの関わり方が変わってきます。

5回シリーズでお届けしているマインドフルラーニングの学習スタイルのオンライン講座は、10月から新たに第一回目を開催します。

毎回の講座はMTGを重ね新しい内容をアップデートしているので


初めての方はもちろんのこと、以前ご参加いただいた方にも新しい発見のある内容となっています。

🍀今後のマインドフルラーニングの公開講座のスケジュールは以下の通りです


たくさんの方が、「学習スタイル診断で子どもの強みを早いうちから見つけよう」に賛同する仲間になってくださることをお待ちしています。