「もっと早い時期にこの研修をやりたかった」「3年間で一番いい研修だった!」その言葉を伺って、対面開催にして良かったと心から思いました。

北海道上川高校の今年度の最後のプログラムの教員研修は、
オンラインでも開催可能でしたが、先生方や協力してくださる皆様にお目にかかりたくて対面で開催することにしました。ほぼとんぼ返りで、3ヶ月ぶりに上川町へ。

インターハイスクールを卒業してから、個人事業、会社設立経て、学校や企業に向けて研修や講演会の機会をいただいています。

ここ1年ほど強く感じているのは「せっかくお時間をいただいているので研修が一回だったとしても、より効果的なプログラムを届けたい」という思いです。

そこで今年度は学習科学の知見を学び始めました。学習スタイルコーチングの研修を再構し、今回初めて実施してみました。

3年間、伴走をさせていただいて参加全員の先生のお名前と顔が一致するほど知り合えた上川高校だったからこそできた内容だったかもしれません。

・今日のような研修がもっと早い時期にあればよかった
・アウトプットの方法を生徒に選択させてみたい
・夏休み明けから早速取り組んでみたいと思います
・高橋さんの講座を受けることで子どもたちへの見方が変わりつつありま今後とも参考にしたい
・グループでの学びと個人での学びの量を調整、より生徒が学びやすい方法を選択したい。

などより具体的に、各自が授業や学級運営をよりよくするイメージを持たれていました。
何より先生方が生き生きとグループでアイデアを出し合う姿が印象的な時間でした。

この機会を支えてくださった皆様に心から感謝いたします。
また来年お目にかかれたら!

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