子どもの「できないこと」を「できるようにする」意識は、日本の教育では多くみられます。
将来子どもが困らないように、、という純粋な愛情から出てくるものであるとはいえ、
そのアプローチは正しいでしょうか?
それよりも子どもが大人になった時に自分で考え、解決できるような
思考力や人間力、自分と向き合う力を育むことが子育ての土台のように思えてなりません。
マインドフルラーニングで学んだ学習スタイルコーチ達との月1回の勉強会では
宝物のような言葉や現状が次々に飛び出します。
子どもとの関係が劇的に良くなった、という声はもちろんのこと、
強みを活かすという関わりをしていたら、「できないこともできるようになった」という話も稀ではありません。
コーチ自身が「学習スタイル」の自分のタイプや「コーチング」という切り口で自分と向き合う時、
自分の「べき論」的なパターンを見つけたり、
相手を知ろうとするチャレンジの気持ちが湧いたりします。
アセスメントにはネガティブな結果がないので、フラットに自分にも他者にも関わることができるようになります。
今月のマインドフルラーニングのフォローアップ講座も、参加者から「お得感満載!」と声が上がるようなあっという間の90分でした。
学べば学ぶほど、「まだ道半ば」であることに私自身も気が付かされますが、
繋がりの中での温かい切磋琢磨は一生の財産になりそうです。
「みんなそれぞれでいながら安心安全」「のびやか」、期をまたいでもその感覚は広がっています。
*2024年8、9月スタートの学習スタイル認定コーチ養成講座17期残り若干名募集中です。
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