現在、学習スタイルコーチの養成講座を受けているざくちゃんと申します。
これから1週間に1回程度、
・講座の感想
・どのように生活や仕事に活かしているか
どうぞ宜しくお願い致します。
まず、自己紹介をさせていただきます。
【今までの経歴】
もともと「教育」や「障害」に近寄りがたい印象を持っていた大学生時代。
家庭教師のアルバイトに誘われても、自分に自信がなくて「人の人生の責任を持つのが怖い」と避けていました。
しかし、友だちに誘われ、「空き時間にできる手軽さ」から、耳の聴こえない大学生の隣に座り、教授の話をパソコンで打ち込むアルバイトを始めました。
そのアルバイトをきっかけに障害や支援に興味を持ち、放課後等デイサービス(障がい児の学童)に見学をお願いしたんです。
自閉症の小学2年生の男の子に年齢や名前を聞くと、「何歳?」「お名前は?」とオウム返しされ、コミュニケーションの難しさに衝撃を受けました。
何とか会話ができるようになりたいと、その施設でアルバイトを始めた1年後。
突然男の子がお友だちの名前を呼んで一緒に遊び始めたんです。
そのとき、人の成長に感動して、もっと人に関わることがしたいと思いました。
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学習スタイル診断とは、2年ほど前に出会いました。
どうしても、学校の一斉授業では、集中できなかったり、内容が理解しきれなかったりする子どもたち。
どんな学び方があっているのかと模索しているときでした。
知り合いのご紹介でゆっこさん(高橋有希子さん)の講座を受けたんです。
私は勉強がどちらかと言えば好きで、楽しんで取り組んでいた方ですが、大学受験で辛い思いをして詰め込んだ知識はなかなか役立っていないのが正直なところです。
詰め込み教育ではなく生きる力になるような教育がしたいと思って、5教科以外の教育ができる障がい児教育や未就学児の保育に興味を持っていました。
しかし、学習スタイル診断を知って、どんな子にも最適化や生きる糧になるような学びの機会は必要だと気付きました。
現在は、保育園や放課後等デイサービス(障がい児の学童)で非常勤で働いたり、ベビーシッター・家庭教師として活動したりしています。
障がいの有無に関わらず、生活がしやすくなるような成長を引き出したり、人生って楽しいと思ってもらったり、そんな関わり方がしたいと思っています。
【講座をうけて】
講座スタートから現在2か月ほど経ちました。
私を含めて同期は4名で、講座は他の受講生とのディスカッションやワークが中心です。
オンラインではなかなか距離を縮めにくいことが多いと思っていましたが、考えを否定されない場で安心安全の空間だとすぐに感じることができました。
講座中は自分の感じたことをみんなに大事にしてもらっている感覚があります。
有意義なことを教えてもらえるというよりも、「自分が大事にしたいことに気づける」ような講座です。
他の受講生とお話したことや自分の気付きを日常生活に持ち帰って大事に深めていきたいです。
これから、講座を受けて感じたことなど、シェアさせていただきますので、どうぞみなさま宜しくお願いいたします…!