9月27日日曜日にマインドフルラーニングの第3回オンライン哲学対話が開催されました。「学びについて考えよう」というテーマを掲げ、今回は前半に学習スタイルの気質のレクチャーをした後に後半でたっぷりと哲学対話の時間を取りました。
学習スタイルの気質には5つありそれぞれの気質の学び方の特徴、時間の概念、効果的な学習方法、適した学習環境についてお伝えしました。『これほど違うのか!』とその後のブレークアウトルームで少人数に分かれてお話しました。
後半の哲学対話では「学び」についての問いだしをして投票で『学校の学びは社会でも役立つ学びであるべきか?』に決まり対話を40分心行くまで語り合いました。
対話を通してご参加者からの感想を一部紹介します:
「教育は誰でも経験していることなので、皆さんの立場でそれぞれの思いがあることを再認識できた。」
「学びを議論することの重要性 を感じた。自分が子どものことをわかっている気にならず、子どもの知らないことを経験させたり、見させたりしたい」
「自分の枠を自由に、オーブンにすることで「目の前の子どもが」どうであっても「この世界で何が起こっても」大丈夫と言う姿勢を持ち続けたい」
「こどもをよりwell beingな状態で社会につなげていく役割を私たちひとりひとりがチームのような意識でそれぞれ取り組んでいけたらいいな、、、と哲学対話を聞きながら考えていました。ありがとうございました!」
「子どもの行動を自分の尺度で見るのではなく、その子の特性、気質と照らして、理解しようというスタンスで接していきたい」
「理念を持ってこの講座を開かれている作られている丁寧に想いを込めて作られているのだということが伝わってきました。この対話のスタイルを日常自分と接する人に生かしていくこと。全部いっぺんは無理ですがスモールステップで取り組みます。」
次回は10月18日日曜日に学びについて考えるオンライン哲学対話を開催予定です。前半は学習スタイル「学習環境」のレクチャーに続き、後半は心行くまで「学び」を語り合います。