最終日は奈良から大阪に移動。

午前は数年ぶりの関西地区の学習スタイル認定コーチの集いを行いました。

関西エリアだけでなく、前泊して参加してくれた四国からの参加者、九州からの参加者であっという間の2時間に。

「リアル初めまして!」のコーチも多くて、対面だからこそ感じる温度感。

著書を持ってきてくれていたコーチたちもいて、メッセージを書きながら胸が熱くなりました。

午前中は、「コーチとして私たちがまずは夢を語ろう!」&「子どもの感覚の状態を把握して声掛けをしよう!」の2本立て。

「普段は考えないことを考えて、お互いに引き出すことができた!」時間だったようです。

子どもの感覚については、チェックリストを使いながら、状態をチェック。

例えば触られるのが嫌、逆にベタベタ触りたいニーズのある子どもの状態を把握し、アプローチをする方法を考えました。

感覚過敏の子どもに、近づいて肩をトントンとしてみたり、手を引いたりはNG。

逆に触りたい子どもには、手を動かしたりするニーズを満たすような遊びを用意することができます。

お昼ご飯は、4年来のコーチングのクライアントの玄三庵さんへ。

私が初めてこの食事をいただいた時には社長と面談で、食事が喉を通らない緊張ぶりだったのですが、

一口食べ始めたら「!!」という反応が体から戻ってきて、以降はリラックスしてお話をすることができました。

玄米とお野菜、お肉やお魚の自然食で心と体が幸せな状態になり、自然に笑顔も増えました。

午後は外部向け講座を開催。

「子どものタイプ別声掛け」と「モンテッソーリ教育から考える子どもの学ぶ環境」について。

子どもは自分でなんでもしたいし、できる存在だ!と信じ続けることを私たちはしたいと心から願いました。

夜は残った学習スタイルコーチとお茶をして、新幹線に飛び乗る前にフリースクールを開校予定のあきひとさんと夕飯を。

オルタナティブ教育で育ってきた子どもたちをみてきた知見が少しでも役に立っていたら幸いです。

「コーチングを学ぶ前は人の話を全く聞くことができなかったけれど、学んだおかげで人生が変わった!」

「子育ての軸は学習スタイルコーチングです」と言ってくれたコーチたちがいて

ありがたい思いでした。

3日間は、会いたい人に会い、対話をして、自身も学ばせていただきました。

またマインドフルラーニングとして目指すべきビジョンを明確にもできました。