2ヶ月ぶりに北海道上川町の層雲峡に来ています。

路線バスに乗って移動をしていると、段々と変わる景色と国立公園内の緑深さに目を見張り、視線が手元のスマホから自然に外に向く感じ。

「やっぱり自然が好き」という感覚を思い出します。

到着早々、小雨の中バス停まで車で迎えに来てくれた中等部チューターのなっちゃん、寮に到着すると「有希子さーん!」とHugをしにきてくれる中学男子。

食堂は横一列になって生徒とチューターと並び、ワイワイ話しながら夕飯をいただく。

大きな家族に帰ってきた気持ちになり、自然に元気が湧いてきました。

夜は月1度の学習スタイルコーチ向けの勉強会でした。

学習スタイルコーチ養成講座では、インプットと共にアウトプットも心がける設計になっているものの、

日々の生活の中でどう試行錯誤・応用するか。「実践」が鍵。

綺麗な話だけでなく、失敗や葛藤も含めてその様子を「マインドフルラーニング」という切り口でシェアをする時間です。

今回は話を聞いて、

自分のやり方で無意識に過ごしていた日々が、学ぶことによって、言葉だけでなく見方や実際の声かけ、行動自体がリフレーミングになり、

自分のパターンを知ったことで行動を変えていく、

リフレクションをすることで自分自身を大切にする、

そんなことがイメージできました。

「アウトプットを聞いてもらうことに意味がある」という感想が出てきて

最後に目を閉じた時には、登壇者と参加者、主催者が一体となって繋がっている様子がイメージできました。

それは、自分を中心にして周りと心地の良い関係を築く体験でもあり、この時間自体も日々に活かしてもらえるように感じています。

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