新しいことを学び続けたい、自分自身をアップデートしたい、という気持ちで学びに参加するものの、
私自身の傾向に気がつかされることがあります。
それは、「答え合わせをする」ような姿勢で学びに参加しがちだということです。
あ、これはNLPの〇〇だ。
とか
コーチングで言うと××だ、
などと
自分の知っていることと関連付けるのです。
それが「いけない」、というわけでありません。
むしろ「今まで学んだ点と点が、線で繋がった!」と確信を持つのは信念を持って活動する時に大いに役立ちます。
気をつけなくてはいけないのは
「知っていることを確認した」だけの状態だと、学びや、意味のある時間ではないことが多いと言うことです。
過去の私にはそのようなこともあって「知っていることだった」と思う割には「実践」ができていなかったり、
「そうは言ってもできない状況がある」などと言い訳が思い浮かんでいたことも。
今はせっかく自分で申し込んだチャンスだから
何か新しい見方や、学びの種が転がっていないか、子どものような好奇心を持って日々アンテナを立てるようにしています
年齢を重ね、知っていることや経験したことが増えれば増えるほど
それがあっての今の自分だから、しがみついてしまっていることに気がつくように生きていきたいです。
写真は月1回の学習スタイルコーチ勉強会と
2週間滞在した層雲峡で撮影しました。
自分の中に自然や森を存在させることができたように思います。
「全てはシステムで繋がっている。」
>>学習スタイルコーチ養成講座 17期で学びませんか?