4月末から青学のワークショップデザイン講座に参加しています。
心が動くことも多く、大変な学びです。
いくつになっても人ってチャレンジできるし、し続ける事こそが大切だと感じています。
このWSの様子をSNSで紹介したいと思いつつできていませんでしたが、今日はWS開催する際にお伝えしたUDフォントについての投稿をシェアします。
ワークショップの本番直前に出来上がったPPTを確認して「UDデジタル教科書体というフォントに変えました。」、とグループに伝えました。
グループは「???」となっていましたがそのまま使ってくれました。
日ごろから出張授業や研修、養成講座などの資料に「UDデジタル教科書体NK-B」というフォントを使用しています。
ユニバーサルデザインフォントとは、文字が読みづらいという特性を持った子どもから大人までも読みやすくなる、つまり誰にとっても読みやすいというフォントです。
(それが使えないGoogle slideは資料投影として避けています。)
私のような業界では、UDフォントの使用は一般的になっているものの、まだ世間一般ではあまり知られていないようで、ぜひ使ってもらいたいという気持ちです。
特にWSの「環境デザイン」の切り口でフォントについても知っておくとよいです。
嬉しいことに同じグループメンバーがその後こんな記事を探してくれました。
UDデジタル教科書体の開発者の記事です。
https://dot.asahi.com/aera/2023061400063.html?page=1
知って使わないのと知らないで使わないのは大きな差があります。
これは、なんでも同じ。
選んでその行動を取っているのか、そもそも選ぶことなくその行動をしているのか、雲泥の差になります。
わたしは「知った上で選択したい」と願い、学びも続けています。