4日間米国MITでハイブリッド開催されているピーターセンゲとメッテボウエルによるIntroduction to Compassionate Systems Frameworkに参加しました。
リアル参加は60名ほど、オンライン参加は110名ほどで、20か国から教育関係者を中心とした参加者が集いました。

ボストン時間の開催なので、日本は23時から午前5時までのワークショップチャレンジ。
夜間に受けてよかったと思うことは2つありました。

1:SNSや業務連絡等の気が散ってしてしまうような情報が夜間は止まるので講座に集中できたこと。
2:半分眠たいので、詭弁家的な左脳の思考が停止し、代わりに右脳で「感じる」ことができたこと。

一年前から日本語でコンパッションシステムのワークショップで勉強していたからこそ、理解の幅も広がりました。

10種類以上のフレームワークを学んだものの、結局はそのもっともっと手前の自分自身に気が付くことの重要性を感じ、たくさんの問いや言葉を持ち帰りました。

セルフポートレート(学習スタイル診断)が、まさにセルフアウェアネスにつながるツールだと言うことを再認識。コーチングはコンパッションつながり、マインドフルラーニングの活動をますます多くの方に届けたい思いになりました。
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ここに書くのはほんの一部です。

・どこに自分の強みがあるのか?どこに自分のラーニングエッジがあるのか?
・「わたしは~が苦手」と決めつけないこと
・自動反応した時にどんなストーリーが思い浮かんだか?
・対処療法に走らせるものは何か?
・私の人生の中にあって欲しいものは?
・起きて欲しいことに目を向けると力が発揮される
「no blame no shame (他人も自分も責めないこと)」
「EmpathyとCompassionの違い」
「事実と解釈を分ける事」
「大きな変化は脳が拒絶する。スモールステップで筋力をつけていく」
「願わなければ絶望は感じない」

学びの灯を絶やさないためにも、一日一回は学んだことをスモールステップで実践していこうと決めています。学びのコミュニティにつながれ、仲間ができたこと心強い思いです。

講座の詳細はこちらです。
https://systemsawareness.org/program/intro-to-compassionate-systems-leadership-marchb2023/