学習スタイル診断と解説コーチングのフィードバックを本日から定期的にご紹介します。
学習スタイルと解説コーチングはポジティブ心理学ベースです。
お母さん、お父さん、先生が自己理解や自己受容が深まって元気になります。
久しぶりのご紹介は「芸術家肌」のお母さまが自らが育つ過程で、苦しかったことに気が付かれ、自分の気質が優位でないものを求められていたために起きていたエピソードです。
子どもが学習診断を受けて、結果が意外だったため解説コーチングを希望しました。
育ってくる過程で、苦しかったことは、自分の気質が優位でないものを求められていたために起きていたことに気づいた。
学校生活や職業を通して、克服し、あたかも才能のようになっている部分があります。
「決められたことをきちんとやりなさい」
「時間の観念がないんだから」
「そんなこと(工作、お絵かきなど)やる暇があったら漢字のひとつも覚えなさい」
などの一方的な親の言葉は、劣等感や自己価値観の低下にもつながると感じました。
私自身これからは、子どもの気質や学習スタイルを見極め、助けになる言葉かけをしていきたいです。
具体的にはこんな風にしていきます。
①思索創造型が優位気質であるが、現在の日常生活の中では、自分らしさが発揮できる機会が極めて少ないことに気づいた。
→自由な時間、自分の空間を持ち、創造性が発揮できる機会を設ける。
趣味(絵画、工作など)
②組織遂行型が最も低く、ルーチン作業や時間感覚を要求される行動を苦痛に感じている。自分の関心に没頭し計画を立ててもすぐに変更してしまう結果、整理整頓などの家事に支障をきたしている。
→すぐに解決するのは難しそう
③子どもへのかかわり方
子どもは組織遂行型が最優位、聴覚が優位感覚
自分とは、優位気質や学習スタイルが異なることに気づいた。
→子どもが出来ていることを充分に認め、自主性を見守りつつ、干渉を減らしていく。
聴覚型に役立ちそうな教材などを教えていただいたので、調べて活用してみる。
そして、なによりも自分のことをひたすら話し、本来の私自身をそのまま受けとめていただいて、活き活きと過ごすためのヒントをいただきました。
人に話しを聞いてもらうって大切ですね。
気持ちが軽くなって、気になっていた部屋のカーテンをいっきに洗いました!
最後に、学習スタイル診断と解説コーチングはママ友や受験性を持つ親御さんに勧めたいと思いました。