
少し前になりますが、初めて大学で「マインドフルラーニング」をお話しする機会をいただきました。
武蔵大学の「心理学ワークショップ」という授業で、学習スタイルコーチングを学んだみかさんが呼んでくださいました。
私自身、大学時代に周りが就活を始めて「何がしたいんだろう?」とハッとした一人。
オーストラリアの高校では進学分野を絞って出願準備をしていたのに、家族の転勤で日本に戻り、その後はあまり自分のキャリアに向き合わないまま大学時代を過ごしました。
先輩の勧めでOB/OG訪問を重ね、最終的に証券会社にご縁をいただきましたが、「もっと早く自分の得意を社会に役立てる方法を考えられていたら」と当時思ったものです。
今、3人の子どもたちはそれぞれユニークな学びをして進学しましたが、話を聞くと周りは就活やキャリアに迷っているとのこと。
大学生のキャリアガイドの中に「マインドフルラーニング」があれば…とずっと願ってきました。
授業では4月から双方向の設計がされ、学生たちも正解のない対話に慣れていて、興味を持って参加してくれました。
自分と他者の違いを言語化し理解しようとする姿勢も印象的。
また、思索創造タイプの生きづらさを自己肯定に変える様子も見られ、学びがウェルビーイングにつながる時間になりました。
そういえば、武蔵大学の講師控え室で「もしや同じ敷地に武蔵中高が?」と気づき、やっさんにメッセージを送ったら、授業後に構内を簡単にツアーしてもらえました。
有名なやぎさんの前で生徒さんに写真も撮ってもらいました。小川が流れるキャンパス、素敵でした。
みかさん、やっさん、ありがとうございました^^
たくさんの学生さんにマインドフルラーニングを知ってもらえますように。
*この授業の後、コンタクトレンズをすると決めたのでした・・・

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