
東京に向かうフライトの前に、どうしても参加したかったイベントに参加することができました。
それは、北欧(特にデンマーク)で小学校から教えられている「デモクラシー(民主主義)」のあり方を体験する対話型ワークショップ、デモクラシーフィットネス。
主催のさなえさんが言っていた「民主“主義”って本当に“主義”なのか?」という問いから始まり、
“社会をみんなで育てていく方法”としての民主主義を、筋トレのように体験しました。
今日体験したのは、
「深く聴く筋肉」active deep listening muscle
「反対意見を表明する筋肉」
自分の意見を持ち、伝える。
たとえ反対でも、その意見を“交換”できる関係をつくる。「共感」ではなく「理解」から始まる対話の形に、心が揺さぶられました。
感じたのは、よりよい人間関係や社会をつくるための本質は、どのアプローチも“根っこでつながっている”ということ。
私が実践しているマインドフルラーニングも、学習スタイルも、コーチングも、EQも、SELも、Compassionate Systemsも哲学対話も、
手法は違っても、目指す北極星は同じなんだと思いました。
フィットネスと聞くだけでワクワクしてしまう表現実行型の私は、体を動かしながらの対話に大満足連れて行ってくれたさきさん、空港まで送ってくれたマイケル、そして運営のみなさん、ありがとうございました!
