
インフィニティ国際学院の巣立ちの会のレポートです。
特に中等部は、開校からの3年間、カリキュラムづくりをチューターたちと試行錯誤しながら伴走してきたこともあり、とても感慨深い時間でした。
また、高等部では、高1から入学してきたみんなが、高3になり最終発表をする姿を見て、入学式の頃を思い出しながら胸が熱くなりました。
「体験から学ぶ」「共同生活から学ぶ」 を大切にしているインフィニティ。
生徒たちだけでなく、大人も一緒に暮らしながら学ぶことで、まるで家族のような関係性が生まれます。
私自身も、年に4〜5回、2週間ずつ彼らと生活を共にしてきました。
一緒に喜び、一緒に悩み、時にぶつかり合いながら、共に成長してきた時間はかけがえのないものです。
そして、時折会うたびに、彼らの成長を垣間見られるのが何よりの楽しみでもありました。
そんな彼らだからこそ、巣立ちの会のプレゼンも本当に素晴らしいものでした。
「自分自身とじっくり向き合ってきたんだな」 ということが伝わる発表ばかり。
また、卒業生のご両親のスピーチでは、「この親にしてこの子あり!」 というようなユニークなエールが次々と飛び出し、温かくて笑いにあふれる時間になりました。
学院長の大谷真樹さんが「インフィニティに卒業はない」と話していたように、巣立ちの会という名前の通り、ここからが新しい旅立ち。
インフィニティの仲間として、これからも日本を、世界を変えていく存在になってくれると確信しています。
みんな、本当におめでとう!
