子どもの「もっと知りたい」を引き出す授業とは?
わたしは「子どもたちの内なるエンジンを見つけ、火をつける大人でありたい」と常日頃から願って活動しています。
「自分の好きや強みを知る」ことが、自立・自律した大人になる第一歩だと考えているからです。
「もっと知りたい」「もっと学びたい」「体験したい」「考えるのって楽しい!」、
大人はこれらを引き出す声掛けや関わり、授業設計をすることが重要です。
先日オンラインで講演会に登壇いただいた梅木卓也さんは、「考えることが楽しい」と感じてもらえればそれが教育のゴールだとおっしゃっています。
どうすればよいのか。
そのHOWについて、色々な手法があるものの「答えのない教室」の体験は大人もつい夢中になって考えてしまう仕掛けがありました。
梅木さんは全国で対面講演会をされたあと、参加できなかった多くの方から、オンラインの録画視聴のリクエストがたくさん届いていると伺いました。
「答えのない教室」のアーカイブ動画の視聴チケットをご用意しました。
見逃した!という方は是非この機にお申し込みください。
https://mindfullearningthinkingclassroom.peatix.com/view
【オンライン講演会のアンケートから】
・カナダの教育事情や数学の概念を変える教え方と協働で学ぶスタイルでとてもよかったです。
・ヒントの与え方というところが印象的で、子育てにおいてもヒントの与え方を変えてみようと思いました。
・仕組みの中で、三人で対話することを促すこと。これに私は注目しました。黒子の促しが指導者の役割のようですね。対話をファシリテートする経験をもっと積みたいです。
・とてもいいアイスブレイク的な内容なので、大人がやってもいいなと思いました。また色々勉強させてください。
・実体験に勝るモノはなし・みんなが平等に考えられる仕組みのヒントを学べて、勉強になりました。
・「マインドフルラーニング」の実践についても学んでみたいと思いました。