9月に初版「ほうっておいても子どもがぐんぐん学ぶ『学習スタイル』コーチング」、10月により読みやすくなった改訂版を出版しました。旧知の友の一人、福井牧子さんからお声かけをいただき出版記念講演会を開催しました。

多くの教育関係者や保護者のみなさんにお申し込みをいただきました。「個別最適化」や子どもに合わせた学習法についての関心の高さを感じる時間でした。他の登壇者の事例をたくさん聞くこともできて、温かい学びの時間になりました。

この書籍は、実は子どもに合った学習法の話ではありません。

子どもや私たちの内から湧き上がる学びの炎を見つけて、育んでいくための、色々な見立ての仕方を紹介しています。

講演会では、「子どもの内なる学びの炎」を見つけ育むために、私たちが心がけるべき3つの要素をお話ししました。

1:過去未来にとらわれずに、目の前、等身大の子どもに純粋な興味を持って関わること。

「今ここに」に着目しマインドフルであること

2:ライフロングラーナー(生涯学習者)であること。

「勉強しなさい」と言っている親の背中を子どもは見ています。私たちもうちなる学びの炎を見つけて学び続けましょう。

3:子どもの「コーチ」として関わること。

コーチだとピンとこない場合は、応援団、など別の言葉で言い換えましょう。

コーチとして関わるために氷山モデルや学びのためのピラミッドを参照し、見えている表層部分のみに反応しないで、見えていない部分を見立てて声をかけをしようと提案をしました。

実は会社名、マインドフルラーニングは、マインドフルネス(今を見よう!)と学びの二つを掛け合わせてできた名前です。子育て人育てで私自身が大切にしている価値を、会社名にしています。

アンケートでは、色々な気づきをいただいた様子がわかりました。

・コーチとしての宣言で、これまでよく「伴走」という言葉で聞いていましたが、「コンパスになる」という事がこちらから正解を言わずに引き出す行動に直結しそうなので、私もコンパスで行こうと思います。

・子どもの内なるエンジンを発見することができる大人。日々子どもに接する仕事の中で癖づけですね。そして大人が学び続ける事、幸せを感じること。あたりまえのことですが意識していきたいと思いました。

・改めて子どもの「今」を見ていきたいと思います。

>>講演会個人の導入事例へ続く>>