インフィニティ国際学院の大人の学校２日目。積雪の層雲峡。
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全国から参加者が集いました。
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宿泊型の学びの良さは時間を気にすることなく、懇親会で語り合えること。
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日常から切り離され家事や育児を一旦脇において、自分自身に自動的に向き合えること。
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今日のプログラムは、コーチング体験と個別最適化（学習スタイル）と寮見学でした。
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寮見学では、子ども達が生活ルールを作り上げること、
生活MTGを定期的に持って対話をしていることなど、チューターから聴きました。
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一人になるニーズのある子どものための「モクモク部屋」や、
消灯時間を過ぎても自由に過ごせる「談話室」を見て回りました。
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談話室ではお菓子が散乱していましたが、敢えて大人は片づけず、ありのままを見学者に見て頂きました。
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インフィニティ国際学院では、消灯時間はあるものの、就寝時間は各自自由。
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次の日に起きてこなくても自己責任で、起こさない、決まっているのは朝食８時という時間のみ、というところから自立を促します。
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入学当初は遅刻ばかりしていた生徒が、自力で起きられるようになったり、
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自分のやりたいことが言語化できなかった状態から、生き生きと自由に表現できるようになった生徒の様子を紹介しました。
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個別最適化（学習スタイル）とコーチングのプログラムを受けた参加者からのアウトプットは以下の通りでした。
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「これまでは中高生と接していて親の不満を聴いていた。
親が子どものスタイルを知ることは重要だが、
逆に子どもたちが親の学習スタイルを知る事も大切だと思った。」
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「親はどうしてこういうことを考えるのか、こういうことを言うのか、感じるのか、
学習スタイルを通して知っておくことが重要。」
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「すぐに行動してしまうタイプなので「対話の前に待つ」を心掛けたい」
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「子どもが好きすぎてあれこれ言っていたことに気がついた。
これからは心からの傾聴をして、子どもに考えて判断させるようなかかわり方をしていきたい。」
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「まるでマネージャー兼監督のようなかかわりをしていたことに気が付いた。
これからは、子どもの方に軸を置いて考えたい。」
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「この考えをすべての親御さん、先生方に伝えたいと思った」
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私自身も大人の学校を通して、学習スタイルの新しい発見があったり、親御さんたちとの対話を通して学ばせていただいています。
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層雲峡で、またお会いできますように！「大人の学校」でお待ちしています。
