インフィニティ国際学院の中高生とスタッフとの旅から帰宅しています。

「その場に実際に行ってみる、五感で感じることに勝る学びナシ」
というのが結論です。


「10年後の世界を変える」という教育の原点を萩・山口で4日間確認しました。


松下村塾、吉田松陰先生の生誕の地、高杉晋作、伊東博文、玉木文之進の自宅を歩きました。
高杉晋作が不登校になった当時の進学校、明倫館では時間が足りないくらい。


幕末から明治維新へタイムトリップ、
長州5とエゲレス(英国)と呼ばれた長州藩の5名の軌跡もたどりました。


松陰先生が松下村塾で教えを説いたのはわずか1年。
その時のたくさんの教え子が日本を変えていく人材になったことの背景や
わずか30歳で処刑された松陰先生の胸の内をビンビンと感じることになりました。


松下村塾(松陰神社)に足を入れて真っ先に目に付いたのが比較的新しい石碑。
「自立学習の祖 Father of Independent learning 」


22年前にアメリカから「輸入」してきて続けているIndependent Learningやコーチング、学習スタイル(個別最適化)は
灯台下暗しとはまさにこのこと。


170年前に松下村塾で教えていたこと、日本を、世界を変える教育の本質がつながりました。
最後は湯田温泉で坂本龍馬と西郷隆盛が密会をして湯に入って語り合った松田屋温泉を訪れ思いを馳せました。


1:個別指導(学習スタイル・セルフポートレート™)
2:その人らしい生き方の追求(立志)
3:対話(双方向)
4:旅(体験)して学ぶ


吉田松陰先生の日本発のメソッドが世界に輸出できる日が来るビジョンが見えました。
これからも自分の使命として、世の教育を変えることに邁進してまいります。