本日の民間小学校校長マイケルさんの「探究型の授業設計その2」の講座は終始笑顔が絶えない時間でした。
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事前の打ち合わせMTGで「特別支援と普通級という境って何?」とと問われたときに思い出しました。
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もともと学習スタイル診断とコーチングは、
「個々に合った学び方で学習を行えば問題ではなくなるはず」
という視点に立っていることを。
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子どもに○○障害というレッテルを貼らざるを得ない理由の一つには
教え方や教材、学ぶ環境などがその子どもには合っていないというところなのです。
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学習スタイルの考えはもともとインクルーシブで、
20年間オンラインハイスクールで高校生たちに個別学習計画を立てて
その子の興味関心に沿った学びのカリキュラムを実施してきた教育はそのものが
まさにインクルーシブ教育だったことに気が付きました。
私は20年前から、その実践者だったのです!

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「自分でやりたい!」子どもを増やすには
特別支援も普通学級も関係なく
困っている子どもに「手伝うよ」と声をかけて勇気づけ、関わっていくという
福祉のユマニチュードの方法が
コーチングのアプローチにも似ていました。
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1回目のオンライン講座の後に、早速ご自身の学校や、活動の中で探究型やシナプス活性化の設計を実践してくださった皆様の熱意に冒頭からわたしも講師のマイケルさんもボルテージが上がりました。
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🍀困った子どもも困っていない子どもも全員が特別なので
「全員えこひいき」の気持ちで接すること、
🍀「学び」とは正しさではなくて「楽しさ」であること
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そんなキーワードが飛び出しました。
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早速授業や学校設計に、今日の講座の考えを取り入れたい!と言ってくださったご参加者の皆様に感謝しつつ、
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来月3月27日日曜日10時~の第3回目の講座もぜひ新規の皆様もご参加いただきたいです。
【お顔出しOKの皆様と!】