ブレークアウトで出たご参加者の気づきでした。
私たちは無意識で、自分がやってきた学び方や勉強方法ががベストだと思い込みタイプの違う子どもについそれを押し付けてしまいがちです。ㅤ
本当はもっと効果的な学び方が、それぞれにあるはずなのに。ㅤ
あるお子さんは、先生が歴史上の人物像を物語として語ったときに年号を暗記する気になったといいます。ㅤ
何でも分解してみたい、手を動かしたい気質のお子さんのエピソードが次々と出て来ました。ㅤ
親はそれらが「気質」からくるものだとわかっていたら「もう~何やっているの!」と怒る代わりに違う声掛けができるはずです。ㅤ
「もっと学習スタイルを小さいころから知りたかった」
ㅤ「子どもをもっと観察しよう、対話をしようと思った」
ㅤ「モチベーションの上がる声掛けをしていきたい」ㅤ
「タイプに合わせたピアノの弾き方を研究したい」ㅤ
などそれぞれの立場でご意見を頂きました。
ㅤ親は子どもの話を聴こう、そして「失敗してもいいんだよ」というメッセージを伝え続けたいものです。
ㅤ来月の講座は学習スタイル「優位感覚」。
私たちが情報を脳に取り入れる際に特に使う5感のタイプについてお伝えします。