学習スタイル認定コーチ養成講座を卒業しても
「学び続ける人であってほしい、そうありたい」という願いを込めて
月に一度、フォローアップ講座を開催しています。
本日はストレス学から開発されたFFS理論を通して、「自己理解と他者理解」を深める2時間半でした。
講師の村田さんは、インターハイスクール時代の教え子なのですが、私と同質の「拡散/凝縮」が高い因子で、二人のMTGには「保全/受容」の高いコーチに参加してもらっています。
お互いの強みを活かし、補完すると拡散型には考えつかない、リスクヘッジや仕組みや運用までカバーすることができます。
「保全/受容」は日本人の6割がその因子を持っているといわれています。
積み上げることが得意
丸投げはNG
ゴールをまず見せてほしい
期待されると断れない
など、保全が一桁の私にはたくさん学ぶエピソードがありました。
私自身の高い因子である二つですが、
拡散型は、すぐに行動したり、いいと思ったら飛びついたりと開拓する力です。
凝縮は、自分の軸があり、「これぞ」という価値を貫く因子です。
講座が終わった後、コーチの一人から最大の承認をもらい、心が和みました。
「有希子さんの拡散が高いからこそ、20年の長期に渡って多様な学びの最前線を開拓してきた軌跡があり、私を含めて多くのみなさんが学習スタイルに出会い救われてきたと思います。」
つい、至らない点に目が向きがちですが、こんな風に相手の強みに承認できる人でありたいと改めて立ち止まり振り返る時間となりました。
違う因子同士の仲間ですが、「補完関係」ができていると再確認できました。
10月のフォローアップ講座も楽しみです。