6月12日土曜日は『Global Wellness Day(GWD)』

2012年 トルコからスタートし、現在世界各国で開催しているウェルネス・ソーシャルイベント『Global Wellness Day』。今でこそSDGsの目標に「ウエルネス」が掲げられていますが、果たしてウエルネスとはどんな状態のことでしょうか?

毎年 6月 第2土曜日を『 Global Wellness Day』 とし、日々の忙しい生活に追われている毎日でも この日1日だけは少し足を止めて「健康」であることに感謝し、そして「 健康的なライフスタイル」を世界中のみなさんが見直すきっかけになればという願いから開催されています。「健康」とは個人と社会の両方の考えを「よく生きる」方向に導き、文化が育まれる交流の場をつくることが不可欠であると捉えています。そして同時に、日本独自のウェルネスを世界へ発信することで、私たちを取り囲む豊かな文化、土地、歴史、伝統、また普段の生活をも改めて見つめ直す機会となればと思い、活動に取り組んでいます。

日本では、2015年から開催しています。マインドフルラーニングでは2017年から定期的に協力をし、2020年は初めてのオンラインイベントで哲学対話を実施しました。「ウエルネスって何だろう?」について全世界からのご参加者と対話をいたしました。(その時の様子はこちらから

全国各地の参加企業・施設のみなさまそれぞれが “ウェルネス”をテーマにさまざまな日本らしいウェルネスイベントやヨガイベントやランイベント、社内向けのコーポレートウェルネスイベントなどが開催されています。

今年は、緊急事態宣言下における活動としてマインドフルネスの実践である「歩く瞑想」「食べる迷走」を心掛けて、「今ここに」に気が付くことで心と体の健康を保つような活動を行っています。