長野の松本市に校舎を2か所、長野市に1か所もつISN(インターナショナルスクールオブ長野)を訪問しました。 現在IB(インターナショナルバカロレア)のプログラムを幼少期より取り入れているインターナショナルスクールで来年の県認可のインターナショナルスクールスクールを目指しています。
プリスクールを長野や新潟、福岡などに展開していく先に高校を作りたという代表の栗林理恵さんに声をかけていただいていて、今後関わっていく予定です。3月より、学習スタイルの日本語教員の研修、外国人教員の研修、保護者の研修を実施していますが訪問するのは初めてでした。
北アルプス山脈が遠くに望める環境に校舎はありました。クラスの見学では、3歳児クラスから「We can be the same and different」をプログラムのコアに据えていました。同じって何?違いって?という問いを3歳から繰り返し学んでいます。
小学校高学年のクラスでは、環境についての探究学習で、「この写真の建物はeco friendlyといわれる所以は何か」を8つのそれぞれの建物の写真をグループで回して一つ一つについて話し合っていました。
先生方のWeekly meetingにもJoinさせて戴き、学校運営の諸課題について話し合いました。
やり取りを聞いているとインターハイスクール時代を思い出し、英語が自然と口に出ていました。
町おこしと高校の斬新なアイデア、ミライの学校に想いを馳せています。