1月に開催したオンラインダイアローグ「子どものゲームやりすぎ問題を考える」は教員、教育関係者、両親、大学生の立場のみなさんからお申し込みをいただき、主催した私にとっても家族への声かけがぐんと変化した体験でした。
子どもたちが小学生のころはまったくの理解のない母でした。ゲーム機を隠していたり、今思えば、家族に対して自分の心配のモノサシを、押しつけていました。子どもたちが大学生になり、ひとり暮らしを始めてから、夫と子どもたちが3人で夜な夜なゲームでオンラインで繋がりながらコミュニケーションをとっていたり、ネット上で年の離れたお友達を作るきっかけになっていたりと、ゲームの可能性を考えるきっかけになりました。


「ゲームのやりすぎ問題を考える」で学んだ、子どもの興味関心に親も興味を持とう、という考えに基づき声掛けをしていたところ今ではゲームをしている子どもからその内容について教えてくれるようになりました。こちらも、「今度のゲームはRPGなの?」など色々な質問ができて、先日もマイクラの様なゲームを始めたと教えてもらいました。


2月21日日曜日のオンラインダイアログはゲームのやりすぎ問題を考えるシリーズの2回目となります。内容は「ゲームの種類から子どもの強みを発見する」という切り口です。1月に参加、視聴が叶わなかった方でも理解、応用のできる講座になりました。


早割は1月31日まで。録画視聴も受け付け中です。ステイホームが長くなるこれからの時代を生きる子ども達に私たち大人はどう接するのがよいか、共に考える時間を過ごしませんか? ただいま早割受付中です。録画視聴もあります。お申し込みをお待ちしています。
>>お申し込み詳細はこちらから>>