【Qさん お母様とお子さん(4歳)で学習スタイル診断 関西地方在住】
1.学習スタイル診断を受けようと思ったきっかけ:
自分と子どもの特性を知り、今後の子育てに役立てたいと思ったから
2.学習スタイル診断の結果と解説コーチングで気が付いたことを教えてください:
・娘には私と同じく「ユニークなことが大好き」という特徴があるのに、「ふざけるのはいけないこと」という親からの教育をそのまま受け継いでしまっていたことに気付きました。娘はいつも変な顔をしたり冗談を言って私を笑わせようとする子で、私が急いでいるときなどは腹を立てていたのですが、一緒にふざけることで日々楽しく過ごせるようになりました。2人でひたすらゲラゲラ笑ったあとに、「わたしはお母さんを笑わせるためにいるんだよ!」と言われて涙ぐんでしまいました。
・自分には「組織遂行型」の要素が全然ないことがわかり、学校や職場で嫌な思いをしていた原因に気づくことができました。大学卒業後、新卒採用の波に乗らなかった自分を卑下していたのですが、ふっきることができました。個人事業主として誇り高くがんばっていきます。
・集中できる環境を整える大切さに気づくことができました。今まで特に気を遣ったことがなかったのでわかりませんでしたが、部屋を涼しくしたり、自分の好きなアロマや香水を使ったり、好きなお菓子をそばに置いたり、お気に入りのジャズを流したりすることで集中力を持続させることができ、感動していました。
3.受ける前と比べてお子さんの見方、子育ての意識で何か変わったことがありますか?:
・家にいる間中、歌ったり踊ったり、絵を描いたり工作しつづける娘を見て、「もっと数字やアルファベットなどを覚えさせた方がいいのでは…?」と不安になっていましたが、「このまま伸ばしてあげよう」と思えるようになりました。娘の創作活動で散らかった部屋を片付ける時間も、「子どもの才能を育む手伝いをしている!」と思うと、気分良く手を貸せるようになりました。
・娘は絵本が好きなので、わたしが伝えたいことや、娘の気持ちを聞きたいことに関しては、絵を使ってコミュニケーションするようにしてみました。特にトイレの失敗については普通に会話しようとしてもそっぽを向くだけだったのですが、絵本調にすることで気軽に会話ができるようになりました。
・「苦手だなぁ」と思っていた自分の両親や会社の上司が「組織遂行型」の人たちだということがわかり、日本型の礼節をわきまえるふるまいをするように努めたら話がしやすくなったので、ホッとしています。
4.今後の子育てにおいて診断結果をどんな風に役に立てたいですか?:
・娘が好きな音、絵、体を使った学びを深めてあげられたらなぁと思います。
・わたし自身が制限をかけていた「ユニーク」の才能を、娘と一緒に発揮していきたいです。
・娘が勉強をより楽しめるよう、彼女にとって適切な環境を知り、整えてやりたいです。
5.学習スタイル診断をどんな方にお勧めしたいですか?:
子どもとのコミュニケーションですれ違いが起きている方
6.その他ご感想:
この度は、たくさんお話できて本当にうれしかったです。
これからもさまよえる家族を導く、気高く美しい星でいてください♡