北九州の訪問2日目です。

開校前からマインドフルラーニングが先生の伴走をさせていただいている「MEK(モンテッソーリエレメンタリースクール北九州)https://scuoladeibambini.jp/mek_start/」を訪問することです。

福岡に住む学習スタイルコーチが新幹線で駆けつけてくれました。

モンテッソーリは、家族でアメリカ赴任の際に近所のスクールを見学に行かせていただき、

また前職では、東京モンテッソーリスクールを卒業し、進学してきた生徒のために訪問して感激を受けた考えでしたので、ワクワクとこの日を待ちわびていました。  

縦割りの学び、ハンズオンの学び、「何がしたいか」、と子どもの興味関心に寄り添った設計、など

「この学びが一般的になるといいな、」という思いを抱いていました。

モンテッソーリは、子どもの発達段階を考えながら

3歳から6歳までは目と指先の感覚から学ぶことを重視しています。

小学校の中学年までは主に「教具」といわれるハンズオン(触って確かめられる)教材を中心に

学びと具体を結びつけられるように設計しています。

高学年からは抽象化ができるようになると、ハンズオンの学びは自然に終わり、PBLをするそうです。

赤ちゃんの時からおもちゃを与えるときには必ず2つ以上の選択肢を見せて、赤ちゃんに選ばせる、と聞いて

幼いうちから子どもの意思を、育む方針の一貫性はなんて素敵なんだ!と感激しました。

小学校の学びでは、漢字の練習は指でなぞり書きをしたり、

掛け算の計算はマットとブロックやビーズを使って手を動かして計算します。

地球の創成期の話では、火山の中にクエン酸と重曹と水を入れて煙が立つ様子を観察したり、

氷と水の入った入れ物に両手を入れて、塩を入れたほうが冷たく感じるのはなぜか?を知りたくなるような学習環境を用意しています。

公式を丸暗記する方法では教えず、子ども自らが発見していくプロセスを大事にしている、

「なぜこれがこうなるのか?」

手を動かしながら考え、漢字、仕組みを理解する、、右脳的な学びが多いようです。

それにしても大人の皆さんが教具を手作りしていて、いかにこの学び舎を大切にしているかが空間からも伝わってくるような時間でした。

マインドフルラーニングは、子ども一人一人のスタイルに合わせて声掛けをする方法なので、学んでいただくことで

「待つことができるようになった」

「こういう場合は、こうしたらよいというのが具体的にわかるようになった」

と子どもたちとのかかわり方、関係性の築き方の役に立っていると伺いました。

ランチタイムは仲間内で「組織運営で必要な共通する2つの要素」についてたけさんからお話を伺い、いろいろな思いを馳せた時間にも。

北九州の数日は体も頭もフル回転。

原点に立ち戻るような体験や、

ただ感じることやつながりを感じるとても濃密な時間になっています。