こんにちは。
現在、学習スタイルコーチの養成講座を受けているざくちゃんと申します。
1週間に1回程度、
・講座の感想
・どのように生活や仕事に活かしているか
などを共有させて頂くことになりました。
どうぞ宜しくお願い致します…!
今回は「聴く」について、考えたことをシェアできればと思います。


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学習スタイルコーチの養成講座では、ディスカッションやワークの時間が多いのが特徴の1つです。
私の体感としては60〜80%くらいの時間を他の受講生の話・意見を聴いたり、自分が話したりしています。
講座を受ける前も、本や研修などの学びの機会はありましたが、自分1人で内容を落とし込んで、なんとなく実践して終わりのことがほとんどでした。
でも、養成講座では、同じ講義を聴いて一緒にインプットした仲間がいます。
仲間と一緒に実践して、客観的に見た私を教えてもらったり、気づきをシェアしたりすることが嬉しくて、とても楽しいです。


現在7回分の受講が終わっていますが、私の印象に残っているのが「聴く」について考えたことです。
お互いに聞き役や話す役、観察し気付いたことを伝える役に分かれて、傾聴やオウム返し、質問などを何度も実践したり、本・動画を見たりしました。
たくさんの気づきのなかからいくつかシェアします。


気づき➀:対話のキャッチボールでは、キャッチャーが大切
今まで、円滑なコミュニケーションと言えば、「どれだけ分かりやすく伝えられるか」が重要だと思っていました。
書店などでも、伝え方や話し方の本と比較すると「聴く」をメインにした本は少ないですよね。
しかし、大切なのは話し手ではなく聴き手であり、聴き手の”相手を理解したい”という気持ちがあれば、コミュニケーションは成立するのです。
つい上手に話さないといけないと思ってしまいますが、”伝える”よりも”伝わる”ことが重要なのです。
野球のキャッチボールも「投げる」が重要視されがちですが、どんな球でもキャッチできるキャッチャーがいればキャッチボールはうまくいくと聞き、納得しました。
講座でのワーク中でも伝え方ではなく、「どんな風に聴くか」「相手の話をキャッチするか」の練習をしています。
私は話すことや伝えることに苦手意識があり、自分が話し手の順番になると、「上手に話さないと」と思っていたのですが、そのプレッシャーからも解放されるようになりました。
一方で、今まで軽視していた「聴く」の難しさや奥深さに気づき、もっと他者の話を聴くことを大切にすべきだと感じるようになりました。


気づき②:聴くは人工的につくる
「聴く」時には、
・話をさえぎらない
・質問は自分の聞きたいことではなく、相手の話したいことを質問する
・ジャッジせずに受け止める
などのポイントに気づきました。
字面を見ると、当たり前で簡単なことのように感じますが、自分の話も聴いてほしくなったり、質問したいことが出てきたりと、「聴く」の実践は難しいです。
カウンセラーやコーチングなど、「聴く」を仕事にしている人たちも「人工的に意識しないと自然には聴くは作れない」と言い切っていて、少し安心しました。
常に聴き続けることはどんな人でも難しいと私は思います。
人の話を真剣に聴くことは気持ちが整っていて、心身ともに余裕が必要だからです。
短い時間でも日常のなかで聴くことを意識した時間を取り入れたり、相手が困っている様子のときにぐっと集中して耳を傾けるようにしたりすることが続けていくポイントだと感じました。
講座後に、パートナーが仕事の悩みを少ししてくれたので、「聴く」に徹することにしてみました。
今までは途中で質問をするなど話をさえぎってしまうことが多かったのですが、この日は静かにうなづきながら、最後までとにかく話を聴きました。
これまでパートナーの話を聴けていなかったことを反省する一方で、実践してみて聴くことは体力や精神的な余白がないと難しいと改めて感じました。


心身の余裕を生み出す方法は人によって異なりますが、私の場合は、適度に仕事の休みを作り、お茶を飲みながら静かに自分に向き合う時間を作ることだと感じています。
ベビーシッターとして、保護者の方の「来てほしい」という要望があると時間を問わず応えていましたが、私自身の休みも十分に確保しないと潰れてしまうと気づきました。
自分自身がまず満たされていることで余裕ができ、他者のために何かしてあげたいと外に気持ちが向いて、人の話に心を傾けながら聴くことに繋がるのだと思います。


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先日、美容師さんとの雑談で、「幸せとはなにか」について話すことがありました。
私は、「自分が作ったご飯を食べながら話をすること」と答えました。
外食や旅行など特別なイベントも楽しいですが、私にとっての幸せといえば、日常のなかで話をすることなんだと思いました。
自分も無理せず、「聴く」を日常生活に取り入れて、パートナーや仕事の関係者、友だちたちの力になれたらいいなと感じます。