8月30日日曜日に開催された『多様な学びの博覧会』エデュコレオンラインに元担当生徒と共に登壇しました。オンライン開催のメリットの一つは海外を含めた多様な地域からのご参加者がいらっしゃること。本日もカナダから、北は新潟、南は大分からご参加をいただきました。

冒頭30分ほどでマインドフルラーニングの活動と『学習スタイル診断』について、お話をして続いて学習スタイルとPBL、マンツーマンのコーチングで高校時代に担当をしたAくんの体験談でした。Aくんは自分で考え物事を解決するという高校時代に培ったノウハウで4年前に起業しています。

多感な時期にどんな風に多様な学びの場で学んだか、その具体例やそれらがどう今の企業経営に生かされているか、話してくれました。対談形式では、高校時代のやり取りを再現したような場となり、私も改めて自分の活動の原点を確認できた時間となりました。

ご参加者のご感想が明確に講座の様子を表しているのでご紹介します。

「あなたは○○気質だから、こうしたら?」というアドバイスはほぼしない、というのが一番ハッとしました。答えは本人の中にあるというコーチングの考え方と、セットで運用されてることが、よさを生んでる部分もあるような気がします。

学習スタイル診断はあくまでその子どもや生徒さんを理解するための一つの手段であること、「こういうタイプだから、これはどう?」ではなく、本人が良いと思うものを考えられるためのヒントとして扱っているところが印象に残った。

学校という集団型スタイルでも実践できそうなものがたくさんあり、ワクワクした。加えて、教育現場以外でも、他者との関わりを持つときに使えそうだなと感じました!

自分で決める 自由でいいけど大変=ここを子供がマインドフルに決めていけるようにアシストやサポートできる親になりたいなと思いました。 ・親と子の違い、親のこうさせたい感 がこじれる場合がある の所とても重要と思いました。 親自身が小さくても1つでも自分がやりたいことや夢について診断やマルティプルインテリジェンスを使ったセッションを受けて実体験するといいかも

学習スタイルがどんなものかわかることで子供にあった教え方ができると、今までの学校教育よりもよい教育ができる気がします。一方で、その学習スタイルありきでやる内容を押し付けてしまうことがないようにしないといけないですよね。あくまでも一つの判断基準として利用し、子供本人の意志を尊重できることが大切なのかなと感じました。

学習スタイルがどんなものかわかることで子供にあった教え方ができると、今までの学校教育よりもよい教育ができる気がします。一方で、その学習スタイルありきでやる内容を押し付けてしまうことがないようにしないといけないですよね。あくまでも一つの判断基準として利用し、子供本人の意志を尊重できることが大切なのかなと感じました。

多様な学びの場でまたみなさまとお目にかかれるのを楽しみにしています。