【Aさん 中1 関東在住】
学習スタイル診断を受けてみて、これまでの子育てを振り返り、いかに自分本位だったかということに気づきました。娘ですし、自分と同じような道筋をさらに環境を整えて最短距離で示してさえあげればうまく育ってくれると思っていました。私の成功体験を膨らまして娘に与えればきっとうまくいく、と疑っていなかったと思います。ですから、私の思う方向に行かないどころか、よもしないところでつまづいて悩む娘を見て、予期せぬところでつまづいて悩む娘を見て、理解ができませんでしたし、受け入れることができませんでした。少しずつ時間をかけて娘の状況を受け入れることから始めて、落ち着いてきたころに高橋さんの講座に出会い、今回の学習スタイル診断を受けてみて、受講者の多くが仰るように、まさに目から鱗が落ちた気分でした。

学習スタイルや気質がこんなにも違うのですから。合理主義の母に対して、とことん考えを突き詰めるタイプの娘でしたね。娘が高橋さんと話している姿を側で見ていて、親が思っている以上にしっかりとした自分の考えを持っていることに、成長を感じることができました。メンターとなる第三者の大人の存在が子どもに与える良い影響はきっと大きいだろうと想像できます。

次の段階としてご提案いただいた学習のコースをいつか娘に必要なときあるいは望んだときに勧めたいと思います。今日の担任との対話はうまくいったようです。話したいことを準備して、冷静に伝えることができた、と。スッキリしたのか、これまで携帯に書き溜めていたネガティブなメモも全部消去したのだそうです(そんなことをメモしていたとは知らなかったので、ちょっと怖っ、と思いましたが…)。

ここに来るまで、自分と向き合って自分の思いを表現するために娘には時間が必要だったのですね。娘が不登校になったことで、母としての成長は「待つこと」を覚えたことでしょうか。さらには今回の診断で互いの違いを認めましたので、何かトラブルがあっても、いつでもお互いを尊重できる関係にリセットできるという強みもプラスできました。不登校になったからこそ気がついた、と言えば大げさかもしれませんが、見えていなかった世界が広がったような気持ちです。

新年度から学校に戻ってくれたらいいな、と思いつつも、もし戻れなくても選択肢がいくらでもあること、たくさんの先輩方のエピソードが支えになると思います。娘が行動を起こすまで、環境を娘本位に整えつつ、これからも待ってみようと思います。また機会がありましたらよろしくお願いいたします。ありがとうございました。