【A男くん14歳、B子さん13歳、C子さん17歳 関東在住】
4人の子どものうち、3名の学習スタイル診断と子育て相談をお願いしました。中学校3年生のA男は、英語が苦手だという点を高橋先生からAmazonで洋画をたくさん観ていることを聞き出していただき、それは長い目で見ると使える英語を学んでいることになると言われたことで、本人は自信をもって高校入学までに映画を沢山見ると宣言しました。パソコンや映画館で吹き替えで無いものを選んで観ています。将来を見据え、私もテストの点など細かい事をくどくど怒らない様になりました。

また、中1のB子は学習スタイル診断の解説の際のやり取りをみて「しっかりしていて帳尻を合わせられる子で、自分で選び取れるから大丈夫」と言っていただき、私の心も軽くなりました。今まで、親の思いに誘導するような言葉がけをしていたと反省ですが、本人の意見を尊重するようになってから、私の小言も減り本人も楽しそうに毎日を送っています。

一番悩んでいた高2の不登校のC美はお気に入りの「あまざらし」の曲を高橋先生にも聞いていただき、「普通の大人はそこまでしてくれないと。」娘が大変喜んでいました。時には狼狽えてしまう様な歌詞もありますが、何度も挫折した彼の歌詞を噛みしめ、本人が癒されているのが今なら母として私も共感ができます。C美は自分は今挫折して良かった、考える時間が沢山あったのと、大人になってからだったら、誰にも助けを求められなかったかもしれないし、助けてもらえないかもしれないから子供のうちで良かったと言い始めました。考え方がポジティブになって来ていると実感しており、やはり哲学などを学びに大学に行きたいそうです。アルバイトでお金を貯て大学の資金にしたいと思っている様で、この1年半は無駄ではなかったと母の私自身も心から実感しています。今後は高校の先生やスポーツでお世話になった監督さんにもご挨拶に行けたら、そこからスタートだね。と話しています。

親の姿勢が整ってくると、子供達は自身を持って動き始め、子育てが楽になりますね。学習スタイル診断と解説と相談できっかけと気づきを下さって、本当にありがとうございました。高橋先生も、子供達や子供を取り巻く全ての方へ愛が伝わるお仕事をされていて、尊敬と同時に感謝感謝です。