生活にメリハリをつけようと、朝と晩のウォーキングやエクササイズは欠かさずを心掛けています。ウォーキング中には思わぬ出会いや、季節の移り変わりやかわいい動物たちに会えてほっこりしています。ウォーキング中にいただいたお庭になった梅を使って梅干しに初挑戦することにしました。

中粒で120粒ほど、1.7㎏の立派な梅。いただいた日には青々としていました。娘と一緒に爪楊枝でヘタ取りをしました。

追熟するとおいしい梅干しになるということで24時間天日干しに。夜は雨が降ったため家に入れたところ家中に梅の香りが広がりました。その後高速に柔らかく追熟する方法として熱湯をたっぷりとかけてみました。殺菌も兼ねてふっくら仕上がり、梅の香りが漂います。

20秒ほど熱湯につけてよくお湯を切り5分冷ました状態で器に移します。アメリカのオールドパイレックス、幅50㎝のボウルを用意しました。梅の重量に対して20%程度の塩を準備しておきます。

熱湯を通すと色が黄色にさっと変わります。半分ほど器に移しました。そして、塩を4分の一まぶします。

これだけでも梅の香りがおいしそう。残りの梅を全部乗せて残りの塩も上からまんべんなくまぶします。

ちょうどよい大きさの蓋がないのでオールドパイレックスのお皿を蓋代わりにしました。そして重石代わりに使ったのは、、

ダンベルです。ただこの後バランスを考えてお皿の蓋の上にタオルを敷いて、ダンベルの両脇の重りを4つ分散して載せました。総重量2㎏の立派な重しになりました。

頂いてから一日後にここまでできました。次のステップは梅酢が上がってくるのを2,3日待ち、崩さないように上と下を混ぜたりします。その後、赤しその酢漬けをまんべんなく混ぜ込んで1か月ほどつけ置きます。最後に梅雨が明けたら天日干しを3日間ほどしたら出来上がりだそうです。次の投稿の時には梅干しが出来上がっているかもしれません。

これまでは忙しくて梅と義実家の自家製はちみつで梅ジュースを作っていましたが在庫がたくさんになってきたのでちょっと手間をかけて梅干しに挑戦してみました。手作りは五感を使いワクワクしますし、子どもたちにお手伝いをさせるとその過程がよくわかって興味を持ってもらえること間違いなしです。我が家には自家製のハチミツがたくさんあるので最後の仕上げに少しだけハチミツを加えてみようと思っています。